今年の11月にカタールで開催されるサッカーワールドカップ、
1997年のフランス大会から毎回出場している日本ですが、
今回の大会ではグループリーグを突破しトーナメントまで
駒を進めてもらいたいものです。
今回は、今までのワールドカップの歴史を紹介させて頂きます。
1998年フランス大会
1993年のドーハの悲劇から4年たち今回こそはと意気込んだ大会です。
今回の大会ではアジアエリアでの出場国は3.5国となっており、
10国が2グループに分かれリーグ戦を行う事となっておりました。
この予選では念願のワールドカップ出場が出来ました。
その事を「ジョホールバルの歓喜」と言われています。
ジョホールバルの歓喜とは11月にマレーシアのジョホールバルで行われた最終予選で日本代表が
対戦国のイランに勝利しワールドカップ初出場を決める事になった言葉でござございます。
試合では、延長戦の後半13分に当時アントラーズに所属していた野人こと「岡野雅行選手」が
キーパーがはじいたボールをスライディングで押し込み勝ち越しました。
ただ、本線のグループ線では、対戦国がアルゼンチン、クロアチア、ジャマイカとあたり、
全敗してしまっております。
次回は2002年からの歴史を紹介します。