又木祐治のスポーツニュースブログ

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アスリートの言葉

年末は1年で聞いた・目にした言葉を振り返る機会が多い。
アスリート選手の言葉集なるものを見つけた。
必ずしも2022年中に発せられた言葉ではないが、何かに本気で取り組んできた人たちの言葉というのは非常に響くものがある。
彼らの発した言葉の記録を読んでいるだけで又木祐治はアツくなってしまうものがある。
先日ベスト8を目前に敗れたサッカー日本代表の背番号10の南野選手。
サッカーにおける背番号10とは野球でいう所の4番。チームで一番サッカーのうまい人、エースが付ける番号とされている。
その番号を与えられた選手というのは、番号からくるプレッシャーも相当なものなのではないか。
その南野選手が語った言葉。『その番号が日本代表にとってどれほど重要か理解している』
プレッシャーから逃げ出さず、番号に向き合って練習に励み試合に出場してきた。
きっと今回のワールドカップの結果から『日本の10番を育てないといけない』という話も出てくるかとは思うが、南野選手には10番を付けて戦ったことを誇りに思ってほしい。
サッカー選手の言葉で言うとあと二つ。
中澤佑二選手の『人生において成功は約束されていない。しかし人生において成長は約束されている』と長友佑都選手の『夢が実現しなくても、努力した後には成長した自分が待っている』だ。
いくつになっても成長することを忘れずに生活したい。