10月10日は、世界メンタルヘルスデーという日だったようだ。
たまたまテレビのニュースを流していたらそんな言葉が流れてきた。
そこで、バレーで活躍していた大山加奈さんや水泳で活躍していた萩野公介さんの言葉を聞いた。
ニュースでは、バレーの試合している時だけ、水泳で泳いでいる時だけ、そしてたまにインタビューの時だけしか見ない。
スポーツ選手は、その試合のほんの一瞬の時の為だけに全てをかけて練習を重ねる。食べ物も生活も全てだ。
1位になることを目標にして、多くの人が目にし、有名になる。
このお二方が、メンタルヘルスについて語っていたのは、大山さんは一歩外に出たらみんなが自分を知っているという怖さ。
萩野さんは、めでたく1位を獲得したらその後に目指すものがわからなくなり、練習に行くために部屋を出る事すらできなくなったということ。
又木祐治には想像もできない状況だ。ただ、日頃いつの間にか感じてしまっている大きなストレス、またそのストレスから解放されたとき、人は注意が必要だと思った。
このように有名な人が、多くの人へのメッセージとして、心が辛くなったら休んでよいということを発信したのは大きな意味がある。
今後、又木祐治自身が辛くなった時、また周りに人の様子がおかしいと思ったときには声をかけて休む環境を作ってあげたい。
