中学時代にテニス部に所属していた。テニスといっても、軟式テニスなのでレアなのではないかと思っている。
軟式で慣れてしまっているので、たまに硬式テニスをするとボールが必要以上に飛んでしまったりして、同じテニスなのに難しさを感じる。
硬式と軟式の違いが気になった。硬式はヨーロッパ発祥のもののようだ。では、軟式はというと、驚くことに日本で生まれたスポーツらしい。日本にテニスが伝わった当時、硬式テニスボールが高価だったのでゴムボールを使用したことが始まりとのこと。
ボールもラケットも硬式と軟式で違うのは、実際にプレーしていてわかっていた。では、何が違うのか。そこまで突き詰めたことはなかった。
一番の違いはボールの重さやラケットの大きさだろう。硬式のラケット・ボールは軟式のそれに比べて思い。なのでボールを打ち返すにもパワーが必要だ。
軟式は、ラケット・ボール共に軽いのだが、球のスピードは硬式よりも速いのだ。
テレビで軟式が放映されていることが無いからか、硬式のテニスの試合を見ているとボールスピードが速いので、この話は意外だった。
又木祐治は軟式テニス経験者なので、テニスをやるときは軟式をしたいものだが、巷のテニススクールやサークルは硬式がほとんどだ。
家族にかっこ良いところを見せたいのだが…。軟式テニスができる場所を探すしかない。
