2024年7月26日、パリオリンピックが開幕し、又木祐治も閉会式まで釘付けになりました
この日、フランス国内の高速鉄道TGV沿線で設備が燃える事件が発生し、会場周辺の警戒感は高まりましたが、大会は無事にスタートを切りました。
特に注目されたのは、テディ・リネールさんらによる聖火台への点火です。
気球のような形をした聖火台は、点火後にゆっくりと上空へ浮かび上がり、感動を呼びました。
今回のオリンピックは、1924年以来100年ぶりにパリで開催されるもので、夏のオリンピックとしては初めてスタジアム外で開会式が行われました。
選手団はセーヌ川で多様な船に乗り、約6キロにわたってパレードを行いました。日本選手団は93番目に登場し、ブレイキンの半井重幸選手(ダンサーネーム「Shigekix」)とフェンシングの江村美咲選手が旗手を務め、観客に笑顔で手を振りました。
パレード中には、レディー・ガガさんのパフォーマンスや、ムーラン・ルージュのダンサーたちによる華やかな踊りが披露されました。
エッフェル塔近くのトロカデロ広場では、IOC会長のトマス・バッハ氏が「オリンピックの魔法を世界全体で分かち合うために、パリほどふさわしい場所はない」と語り、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が開会宣言を行いました。
次回のオリンピックも楽しみな又木裕治です。
皆さんもぜひ応援しましょう!