こんにちは又木祐治です。
みなさんはランニングが好きですか？
私は好きなので、先日フルマラソンを走ってきました。
無事に完走できましたが、とてもつらかったです...。笑
そんなフルマラソンの距離は42.195kmですが、どうやって計っているかみなさんご存知でしょうか？
「GPSでしょう」と思う方、ざんねん！
GPSのみでも計測できますが、誤差が出てしまい、その誤差が積み重なって大きな問題へと繋がります。
ですので、専門の計測員が「自転車」で計測をしています。
自転車の車輪に走行距離に応じて数値を刻むカウンター（距離計）をつけて、実際にコースを走行します。
なんと走行する専門の計測員は、ふらつきを防ぐためのトレーニングを日々積んでいるそうです。つまり、自転車に乗ってまっすぐ走るトレーニングです。
「え？まっすぐ走るために？」と思った方、又木祐治も同じこと思いました。
普通の人は自転車でまっすぐ走っているつもりでも多少のふらつきが出ます。
そのふらつきの小さな誤差が、コース全体では大きな距離の差になってしまうのです。
そのため、専門の計測員はまっすぐ走行させるトレーニングをして、誤差を出さないようにしているのです。
みなさんもこの記事を読んだ後に自転車に乗ってみてください。
まっすぐ走ることができたら、計測員の素質があるかもしれませんよ。
（私は素質ありませんでした...。）
