ワールドカップカタール大会を観戦に行く人の話題も絶えない。
観客席で上司に向け2週間休みをもらえたことに英語で書いたお礼を掲げていたサポーターがピックアップされたりしていた。
今回はイスラム教国ということで、現地で問題にならないように外務省のホームページでは、カタールに行くサポーターの為に丁寧に注意喚起がされていることも又木祐治はよく目にした。
今回のワールドカップ、観戦者の一つの問題として宿泊先があるのではないか。
開幕前に、現地では宿泊施設が足りないので、豪華貨客船をホテルとしてりようしたり、コンテナホテルを応急処置として設置しているニュースを見た。
船やコンテナ泊まれるなんて面白そうと思っていた。
しかし、実際に泊まってみるとコンテナホテルは空調がきかず、狭い部屋で食事も飛行機で出される軽食のようなものなのに宿泊費が高いという難点が見えてきた。
ワールドカップと宿泊施設の問題は過去にも様々あった。
前回の開催地ロシアでは、宿泊施設の料金高騰問題があった。不当な値上げや強制キャンセルなども見受けられた。
ブラジルでは、やはり宿泊施設が足りず、路上に寝たりラブホテルに泊まらざるを得ないサポーターもいた。
そう考えると、まだ滞在できる場所があるだけ良いのだろうか。
